せせらぎ公園へ行ってきました

おでかけ

先日、多摩川線「多摩川駅」下車せせらぎ公園にどんぐり拾いに行ってきました。
こちらの公園は多摩川駅改札を降りて左手にある丘高い自然豊かな公園です。秋になると落ち葉やどんぐりがたくさん落ちていて、都会の真ん中とは思えないような自然豊かで子どもも私も大好きな場所です。

自宅からは少し離れており、子どもたちも公園できゃーっと遊ぶような年頃の子も末っ子ちゃんだけになってしまったのでしばらくご無沙汰していました。今回は数年ぶりの訪問だったのですが、かなりアップデートされていたのでご紹介します。

水場近くに咲くみずひき

落ち葉とどんぐり

公園自体はあまり変わっておらず、相変わらずの森感が心地よい空間でした。
水場が所々にあり、そこで何かをとっている子どもがちらほら見られました。私たちはどんぐり拾いに夢中だったので、水場はスルー。上に登っていくにつれ形の違うどんぐりをたくさん見つけ、
娘とお友達のお兄ちゃんと二人でわいわい楽しく拾いました。

一通りどんぐり拾いも終わり、さて、ここで新たに誕生したせせらぎ館という公園の入り口にある建物に入りました。こちらは2021年1月に誕生した隈研吾が設計の見た目もかなりおしゃれで素晴らしい建物。中にはカフェや読書スペース、集会室などの施設があります。

カフェと読書休憩スペースは別々の建物になっており、それぞれの建物が全面ガラス張りで公園の景観を一望しながら飲食や読書が楽しめるようになっています。
カフェにはリーズナブルなパンや子ども向けの食事も用意されており、テイクアウトもOK!公園内での飲食も楽しめます。
読書スペースもあまり多い品揃えではありませんが一通りのジャンルの本は揃っている感じ。子ども向けの本も充実しており、私も小1の娘も小5のお友達のお兄ちゃんもそれぞれ、しばし読書を楽しみました。free wi-fiもあるので、これは一人でも一日いれるな、、、。と終始感心しきりでした。

読書タイムの後は少し小腹が減ったということで腹ごしらえ!
カフェスペースで子供達は1個40円という破格のミニチュロスとフライドポテトをたいらげ、大満足で帰宅しました!

自宅からは少し頑張らないと行けない距離ですが、これは頑張る価値が大いにある、とっても素敵な場所を見つけました。多摩川の駅からは降りたらすぐの場所にあるので、ご家族でぜひ遊びに行ってみてください。

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